脊椎脊髄・末梢神経センター
センターのご紹介
腰痛・首の痛み・手足のしびれでお困りの方へ
中村記念病院 脊椎脊髄・末梢神経センターでは、首・背中・腰の痛み、手足のしびれ、歩きにくさ、細かい作業のしづらさなど、脊椎・脊髄・末梢神経に関わる症状に対して専門的な診療を行っています。 腰痛やしびれの原因は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、頸椎症、末梢神経障害などさまざまです。
このような症状はありませんか?
- 腰痛が続いている
- お尻から足にかけて痛みやしびれがある
- 首の痛みや肩甲骨まわりの痛みがある
- 手や腕がしびれる
- 歩くと足が痛くなり、休むとまた歩ける
- 手先が不器用になった
- ボタンかけや箸の操作がしづらい
- 長く歩けない
- 手や足に力が入りにくい
- 手術が必要かどうか相談したい
こうした症状の背景に、脊椎・脊髄・末梢神経の病気が隠れていることがあります。
脳神経外科が「腰痛」や「しびれ」を診る理由
「腰痛や手足のしびれで脳神経外科を受診するのは意外だ」というお声をいただくことがあります。脳神経外科医は英語で「Neuro・surgeon(神経外科医)」と呼ばれます。これは脳だけでなく、脳からつながる全ての神経(脊髄・末梢神経)を専門とする外科医を指し、欧米の多くの国では、脊椎・脊髄(せぼね)の手術は脳神経外科医が主体で行っております。
当センターでは、神経のスペシャリストである脳神経外科医と、骨・筋肉のスペシャリストである整形外科医、さらに神経内科疾患を専門とする脳神経内科医がチームを組むことで、「痛みの原因が神経なのか、骨なのか、筋肉なのか」を多角的に評価します。
対象疾患
| 頸椎の病気 | 頸椎椎間板ヘルニア 頸椎症 頸髄症 頸椎後縦靱帯骨化症 |
| 腰椎の病気 | 腰椎椎間板ヘルニア 腰部脊柱管狭窄症 椎間板性腰痛 すべり症 仙腸関節障害 |
| 末梢神経の病気 | 手根管症候群 肘部管症候群 その他の絞扼性末梢神経障害 |
| その他の脊髄・頭蓋頸椎移行部疾患 | 脊髄空洞症 アーノルド・キアリ奇形 |
症状から見る主な疾患
特に放置すると進行しやすい症状をまとめています。
| 症状 | 疑われる疾患名 |
| 手・腕のしびれ、肩甲骨付近の痛み | 頸椎椎間板ヘルニア 頸椎症 手根管症候群 |
| 細かい作業(ボタン留め等)がしにくい | 頸髄症 手根管症候群 |
| 激しい腰痛、お尻から足にかけての痛み | 腰椎椎間板ヘルニア 腰部脊柱管狭窄症 仙腸関節障害 |
| 歩くと足が痛み、休むとまた歩ける | 腰部脊柱管狭窄症(間欠性跛行) 閉塞性動脈硬化症 |
手術(外科治療)の特徴
当センターでは、仕事や家庭で忙しい世代のニーズに応え、「低侵襲(体に優しい)手術」を積極的に取り入れています。
- 顕微鏡・外視鏡下脊椎手術: 高拡大の視界で神経を保護しながら、最小限の切開で手術を行います。
- 低侵襲脊椎固定術
- ヘルニコア🄬(切らない椎間板ヘルニアの治療)
- 頚椎人工椎間板置換術
- 経皮的椎体形成術
- 最新の内視鏡手術(UBE): 筋肉や靭帯へのダメージを大幅に軽減し、術後の痛みを抑えることで、早期の社会復帰・仕事復帰をサポートします。
まずはご相談ください
- 長く続く腰痛や首の痛みがある
- 手足のしびれが改善しない
- 歩きにくさがある
- 他院で手術を勧められたが、専門的に相談したい
- 手術を受けるべきか迷っている
このような方は、脊椎脊髄・末梢神経センターへご相談ください。